COCOA'S BLOG

常夏シンガポールより発信中

その他/色々

ブログをワードプレスに移行して張り切ってたけど、またはてなブログに戻ってきたよ!

皆様お久しぶりです。 ブログをはじめてから4年以上がたち、はじめて2か月半も発信しなかったKOKOAです。 4年以上も細々と、シンガポールのことを発信していると、ブログを通して知り合いができたりとか、ブログにのせてる娘を認識して、声をかけてもらう…

4歳娘のボーイフレンド

娘にボーイフレンドができたのいうのは、娘本人から聞いていた。 娘と同じクラスの男の子の話を、ほほえましく聞いていた。 先週娘を保育園に迎えに行ったときに、ボーイフレンドもちょうどお父さんが迎えにきていて、保育園の前で鉢合わせになったときのこ…

シンガポールに住み始めてから10年がたったらしい

私がシンガポールに1人で住みはじめようと決めたとき、私は31歳だった。 32歳の誕生日を間近に控えながら、先が見えないと泣いたっけ。 もう、アラサーだ、と絶望してたっけ。 www.kokoasan.com 今回、日本に一時帰国して、私は久しぶりに日本ロスに陥…

母と娘のはざまで

1か月の、日本一時帰国が終わった。 日本にいる間、私は娘であり、母だった。ずっと、私の母と、娘と一緒にいて、母であり、それでも娘である心地よさの中で過ごした。 親子のみにゆるされるのであろう、全く気をつかわない、甘ったれた関係性に、どっぷり…

父と娘の関係性

娘が産まれてから、ここ最近まで、娘になつかれることはなく、むしろ毛嫌いされてきた旦那。 赤ちゃんに対する接し方がよくつかめず、子供の生活のルーティンをすぐ忘れ、世話をするということが苦手で、むしろ旦那がいないほうが物事うまくまわってたこの4…

カラスと赤子と不安定な私

娘の4歳の誕生日を間近に、思い出したことがある。 あれは、4年前。 子供を産んで、8日間の入院生活を終え、実家に帰ってきた翌日。 父と母は仕事に行き、私は実家ではじめて赤子と2人きりになった。 ゆうぐれの、ちょっと手前。北海道の一瞬の暑い夏。…

インターナショナルスクールへの道

娘が来年の8月から1年生になるので、インターナショナルスクールを探し始めた。 有名校をねらったママ友たちは、去年のうちにリサーチと見学をかさね、すでに何校か願書をだしたりしていたけど。 ふーん、と他人事のように聞いてた私も重い腰をあげた。 見…

しつけと無礼の狭間で

www.kokoasan.com 先日、私がTwitterに何気なく投稿した日常が、軽くバズった。 カフェにいたスーツを着て刈り上げの女性のところに娘が歩いていき、Are you a girl or a boy?と聞いた。カフェ内に緊張が走る中、その方はI am a girl,but I want to be a boy…

多様性を知った娘。

カフェにいたスーツを着て刈り上げの女性のところに娘が歩いていき、Are you a girl or a boy?と聞いた。カフェ内に緊張が走る中、その方はI am a girl,but I want to be a boy.と笑いながら言って、娘にも同じ質問をした。娘はI am a girl but I want to be…

はじめての1人ぽっちステイケーション

娘が産まれてから、旦那に預けたり、母親に預けたり、ベビーシッターに預けたり、最近ではヘルパーが面倒をみてくれたりと、それなりに1人時間を確保してきて息抜きはしてきたほうだ。 ただ、一晩子供と離れるといったことは、娘が産まれてからただの1度もな…

昨日あった嬉しかったできごと

昨日お友達と、イーストにある室内プレイグラウンドで遊んでいたときのこと。 感じのよさそうな白人男性と、日本人と思われる奥様と、子供たちとプレイグランドで遊んでた。 旦那さんはにこやかに、あいさつしてくれたり、娘にも話しかけてくれたりしたんだ…

友達は財産だって

一時帰国のたびに集まる友人たちがいる。 もう知り合ってから、30年にもなる友人たちがいる。 今回も子連れで、どこで集まる?っていうLINEをしながら、「料理のうまいあなたのおうちでお願い。そして料理はハンバーグを作ってね。」なんて、図々しいお願い…

故郷へ戻る汽車が廃線になるってよ。

私は、よく自分の故郷を田舎だの、年寄りしかいない街だなどという。 でも、北海道の田舎なら、自然があって、食べ物がおいしくて、うらやましい、とか、いつかそんな所に移住したいなあ、なんて都会育ちのぼんぼんに言われたりすることがあるのだけど、冗談…

故郷への想い

北海道の、日本海側にたたずむ小さな街、私の故郷。 18歳まで住んでいたから、もう故郷を出てからの日々のほうが長いんだ。 ある年は東京から、ある年はカナダから、ある年はアメリカから、そして今はシンガポールから、この街に何度も向かう。 地の果てに向…

ワールドカップ、日本チームのロッカー片付けに同調圧力を想う

素晴らしいことなだけに言いにくいんだけど、私はこの文化が苦手だ。 ワールドカップでドイツと試合後に、日本チームがロッカーをぴかぴかにきれいにして、感謝の気持ちを込めて折り鶴と手紙を置いて行ったというもの。 昨日のドイツとの試合後の日本チーム…

大好きなお友達の本帰国

シンガポールでできたママ友第一号が、先日日本へ帰国した。 やっと子供たちが2歳になり、お互いちょっとは楽になったね、なんて言い合っていた矢先、彼女の本帰国が決まり、私は思いの他動揺し、寂しさに包まれた。 出会ったのは子供が1歳になる前、世の中…

娘に怒鳴ってしまった話。

週末に生理になり、体調は最悪だった。 体が重く、腰が痛く、片頭痛で頭がキリキリするなど。 日曜日は朝から雨が降り、家からでれずに娘は不機嫌で、旦那は仕事をしているし、私の小さなイライラが積もっていく。 それでも雨の中、モールに行ったりご飯を食…

旦那が娘にぞっこんLOVE

旦那が、娘にぞっこんLOVEすぎて最近ひいてる。 2歳になり、そろそろしつけもしていかないといけない時期だと思うんだけど、嫌われたくなさすぎて、毎日2歳児の顔色みて接してるのが痛い。 例えば昨日、娘と旦那をリビングに残し、私がキッチンにいると、「…

シンガポールに住み続けたい理由

今までも物価が高く、特に家賃が高いと思っていたシンガポールなのに、まさかそれからさらに全てにおいて高くなるとは。 自営業の我が家は、シンガポールでいい暮らしができるようにと頑張っていたけど、頑張って頑張ってやっと今の生活を維持できる程度。 …

学生の頃ストーカーに合って強くなったこと

アメリカの片田舎で学生をしている20歳くらいの時、数か月間ストーカーにあったことがある。その時に学んだことが。 たぶん犯人は、クラスメイトの日本人が大好きな白人の男。 いつも日本語が書かれたTシャツを着、日の丸のついたハチマキをしてクラスに来て…

【完結】シンガポールで現地採用で働くまでの道のり⑨就職が決まりシンガポールでの生活がはじまる

日系の会社から、シンガポールに本当に住むかわからない人に内定は出せないと言われた私は、じゃあシンガポールに住んだら内定くれるってことよね?とかなりなポジティブ思考で、職がないのに単身でシンガポールに仮住まいをはじめた。 日本人ルームメイトと…

シンガポールで現地採用で働くまでの道のり⑧職なしでシンガポールに再度渡る

シンガポールから帰ってきて親に移住を報告 職なしで再度シンガポールへ渡る シンガポールから帰ってきて親に移住を報告 何気なく1人で行ったシンガポール旅行で、絶対この国に住みたい、と思い仕事探しをして日本に帰ってきた。 親に早速、シンガポールに住…

シンガポールで現地採用で働くまでの道のり⑦シンガポール旅行中に職探し

転職エージェント シンガポールに移住するうえで心配してたこと シンガポールの物価は高いと言われているけど住むことになったら: シンガポールでもらえる給料でやっていけるのか: 転職エージェント シンガポールで仕事を見つけ、絶対にシンガポールに住む…

シンガポールで現地採用で働くまでの道のり⑥この国に住みたい

シンガポール観光で 屋台街で決心したこと シンガポール観光で 初日からすっかりシンガポールのローカル文化になじんだ私。 翌日にやっと、シンガポールの定番観光スポットであるマリーナベイサンズとマーライオンを見に行った。 シンガポールの電車は清潔で…

シンガポールで現地採用で働くまでの道のり⑤シンガポールでいきなりローカル文化にふれる

カウチサーフィンという怪しいサイトで宿泊先ゲット シンガポール人おばさんとの出会い カウチサーフィンという怪しいサイトで宿泊先ゲット AIRASIAで、マレーシアのKLを経由して、はじめてのシンガポールチャンギ空港に降り立った。 東南アジアにしては綺麗…

シンガポールで現地採用で働くまでの道のり④シンガポールに行ってみようと思ったできごと

自問自答の日々 一夜を共にしたアメリカ人の一言 自問自答の日々 すぐに転職できると思って調子に乗っていた私。 現実はそんなに甘くないと知り、そこではじめて自分は何をしたいのか、と自問自答する。 アメリカの大学を出て、アメリカで働きたかったどビザ…

シンガポールで現地採用で働くまでの道のり③~人生はそんなに甘くない

31歳独身女子、無職の日々 楽勝の再就職!? 人生はそんなに甘くない 31歳独身女子、無職の日々 彼氏はいないがキャリアはある、なんて見栄を張っていた私は、無職になった。 そのころ私は東京で、弟と2人暮らしだった。正確には、私の借りてる家に弟を住ま…

シンガポールで現地採用で働くまでの道のり②~ブラック企業を2か月で退職

最初から読みたい方は↓ シンガポールで現地採用で働くまでの道のり① - COCOA'S BLOG 大きくなっていく違和感 辞めようと思った出来事 退職届と今後 大きくなっていく違和感 外資銀行から日系IT会社に転職して、初日で違和感を覚えた私だけど、その違和感はど…

シンガポールで現地採用で働くまでの道のり①

外資系企業から日系企業に転職 入社初日 入社先はブラック企業 外資系企業から日系企業に転職 Once upon a time あれは2014年の頃、私は31歳で、独身。 外資の銀行で4年働き、大きなプロジェクトに終わりが見えた頃、大手での競争社会と成しあがっていくこと…

駐妻に対するいままでの先入観

ビザを自分の手で手に入れ、シンガポールでガチンコで働いてきた私のような女は、旦那様のシンガポール赴任に同行して、シンガポールに住んでいるような女性を、毛嫌いする傾向にある。 赤ちゃんを連れて、カフェやレストランでお友達同士でお話している駐在…