COCOA'S BLOG

常夏シンガポールより発信中

【ケトジェニックダイエット 】この世は炭水化物と砂糖で満ちている。

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ケトジェニックダイエットという、基本砂糖と炭水化物を取らないダイエットを始めてから、今日でちょうど2週間。日常生活から砂糖と炭水化物を抜くなんて拷問を自分に与えた理由と、2週で感じたことをまとめます。

なんでケトジェニックダイエットをはじめたか

はまりやすく飽きやすい旦那が、「もうこれで自分はスリムになれる。やっと自分にぴったりのダイエットを見つけた。」と、はじめるまえから喜びに満ちて帰ってきた。その日飲みにいった友達が、1か月で7キロの減量に成功したそうな。その友達によると、ただ痩せるだけでなく、疲れにくく、倦怠感もなく、エネルギーも持続され、お腹さえ空かないらしい。早速明日からはじねるからよろしくね、といいその日はスナック菓子とアイスクリームをたらふく食べて就寝した。

半信半疑で、面倒くさいことに巻き込まれた感満載の私だったが、調べてみると実におもしろい。

私は小食で一度に量を食べれない代わりに、ちょくちょくクッキーやら菓子パンで糖分をとりいれる食生活をしていた。そして量は食べないくせにビールなら何杯でも飲む、という晩酌生活を繰り返していたから。そしてなによりも、最近すごく疲れやすかった。ちょっとやってみようか。

旦那に、正確には旦那の友達に影響されて、はじめてみた。

 

ケトジェニックダイエット何を食べてオッケーなの

OK食材

  •  肉類(加工肉もOK)
  • 魚介類
  • コーヒー
  • 野菜(イモ類、ニンジンを除く)
  • アルコールはウイスキーなどの蒸留酒
  • チーズ類

NG食材

  • フルーツ
  • お菓子
  • 穀物、小麦粉
  • ビール
  • イモ類 
  • 砂糖

量についての制限はないのが幸いだ。

経過

1日目

食べても食べてもお腹が空く。アボカドやサラダやヨーグルトや、肉や魚を食べてる途中でもお腹がグーグーとなる。いつもはビールでお腹を含ませるところだが、ビールの糖質はNGなのでジンソーダをビールの代わりにのむ。結果、虚しさだけが募った。

 

3日目

小腹が空いた時に食べれる物を探すことに疲れる。ナッツを大量に買い込みデスクに置く。食べる量に制限はないので、3食食べれる時に食べる。食の大切さに気づく。

 

1週間

あれ。お腹が空かない。このころからメリットにあげた変化があらわれる。だんたんとこの食生活に慣れてくる。体が軽いのと、前向きな気持ちになってきた。

 

2週間

ごはんやパンが欲しくない、むしろ避けるようになってきた自分に驚く。パンやごはんやクッキーやケーキは、辛いのは友人との外食くらい。体重が全く変わってないのは、食べる量は以前より増えたからなのかな。でも、体が軽くなってどこまででも飛べる、そんな感じがある。

 

メリットとデメリット 

メリット

  • ぜい肉がそぎ落とされてきて、体がしまったように感じる。
  • 疲れにくい。
  • 食べた後眠くならない。
  • 朝きちんと起きれる。
  • おおらかな気持ちになれる。
  • 体が軽い。
  • 肌の調子がいい

 

デメリット

  • 生理が5日も早まった。今度からは安定することを願い。
  • 友人との外食が辛い

 

 まとめ

原始人は炭水化物も砂糖も食べていなかったことから、別名「ホモサピエンスダイエット」とも言われるらしいこのダイエット。1か月頃からもっと変化がわかるらしいので、もうちょっと続けてみようと思う。

 

はじめてからこの2週間の最大の気づき、それは、「この世の中は、炭水化物と砂糖で満ちている。」