常夏シンガポールより

おもしろイタリア人と国際結婚、シンガポール在住6年目のCOCOAの気持ちをつづります。

【シンガポールグルメ 】イタリア人をうならせたパスタレストラン「ザ・パスタバー」

とある8月の夜、私はふと思いついて云った。「あれ、今月ってうちらつきあってから4年目?」

私も正確な日は覚えてないし、去年もなにもしてないので別になにも求めてないのに、急に目が泳ぎ、慌てだした旦那。

目にもとまらぬ速さでレストランを検索し始めた。そして、「よし、ここに行こう。インド人の友達がおいしいって言ってたんだ!」って。

てっきりインド料理店に連れていかれるとばかり思っていた私がたどり着いた先が「ザ・パスタバー」。シンガポールの吉祥寺的なエリア「Keong Saik Road」にあります。

 

さあ、今宵の晩餐のはじまり~

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「あら、すてき。」店内に入ってはじめに思った素直な気持ち。このレストラン、気取ってない感じがすごくいい。

店内はカウンター席がメインではないかと思われるほど、カウンター席が埋まっている。(写真は客がひけてから撮りました)コの字型になっているカウンターの中がオープンキッチンになっていて、その中で火を使って働く男たちをみれる仕組みとなっている。

私たちが案内されたのは残念ながらテーブルの席。なので私の目に飛び込んでくるのはフライパンから燃え上がる炎を操るシェフたちではなくて、見飽きた旦那の顔だ。

 

気を取りなおしてオーダーを

まずは赤ワインをボトルで。旦那がテイスティングさせろとウェイターに詰め寄ったため、5種類もテイスティングさせてもらい、その中で1番おいしいお気に入りのワインを選ぶことができた。

物怖じしない人と一緒にいると、横でぼーっとしてるだけで得をする、ということがよくある。

フランスワイン、ブドウの種類はシラー。ボトルでSGD90++くらい。

濃いのに後味すっきり。ドライなのにまろやかで、おいしくてのっけからテンションがあがります。

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 最初にでてくるパンはイタリア料理店でよくある食べ放題。

ここで先を読む私は、パン一口にバルサミコ酢とオリーブオイルをつけて、ワインを口に含むながら次に出される料理を待つ。

先を読まない旦那は、パンを味わうことなく連続で口に放り込んで早くも肩で息をしはじめた。

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前菜(アペタイザー)として頼んだのが下記2品。

 

ラム肉の串焼き、ジューシーで臭みもなくとてもおいしい。ソースも3種類ついてきて味を変えて試すことができる。SGD23++くらい。

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そして、もう一品、私が女子っぽく「おいし~」とほっぺを押さえながら言ってしまったのが、自家製リコッタチーズ。さっぱりと、それでいてまろやかでなによりもとても新鮮。

ブルーチーズなど癖のあるチーズが苦手な私にはとくにぴったり。赤ワインにもベストマッチ!SGD16++くらいだったような。。

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ザ・パスタバーのパスタを実食

そしていざ、ザ・パスタバーのパスタを。

それにしても、レストランの名前が、ザ・パスタバーなんて名前だったら、そこで食べるパスタの期待値は一気にあがりますよね。

 

たとえていうなら、「居酒屋はち」で出てくるおでんか「おでん処はち」で出てくるおでんか。

居酒屋はち、でだすおでんがそこそこでも、「あそこの居酒屋のおでんけっこうおいしいよね。」と好印象になるが、おでん処はち、でだすおでんがそこそこだと、「あそこのおでん屋のおでんたいしたことないよ。もういかない。」となってしまう。

 

それほどまでに、レストランでスペシャリティをもとめることは、リスキーだと思う。夜はバーで、昼はカフェです、というような守りにはいったレストランが増えている中で、みずから名乗るパスタバーのパスタとは!

 

バジルソースがきいたペストソースパスタSGD23++くらいと、うさぎの肉のミートソースパスタSGD30++くらいを頼んだ。

 

ミートソースパスタを食べた瞬間、旦那が黙る。眉をひそめちょっと怒ったような顔をしてる。まさか、あれがでるのか。。

「Buon Appetito」!!私の旦那はイタリア人だ。

そして彼が認めるほどうまい、と。

 

もちろん日本人である私からしても、しこしこ生パスタに自家製ソースのからみが本当においしくて、うなってしまうほどだった。

もともとインド人友達のおすすめだったのもあるし、国籍とわず、おいしいパスタの店なのだろう。

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この後旦那は、店の店員を呼び止め、だれがこの店のオーナーなのか、食材はどこから取り寄せているのか等を興奮ぎみに聞いていた。

知りたがりの人と一緒にいると、黙っているだけで情報が得られる。

 

まとめ

パスタ1皿で30ドルごえとか、たっかーとも思うけど、ちゃんと値段に見合ったものを出していると思う。

いい食材が使われているんだろうなというのも素人目でもわかるほどに。

そして、レストラン自体が小さいので、サービスも行き届いている感じも、好感がもてる、お気に入りに追加したいレストランとなった。

 

女子会やグループで、というよりも、カップルで行くほうがいいような雰囲気のお店です。カップルであれば誕生日や記念日などちょっとした特別な日に、気になる子をデートで連れていったら好感度はあがるかもよ!

 

基本情報

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