シンガポールでカジュアルに立ち寄れて、なおかつリーズナブルでシンガポールの食文化も感じられちゃうお店を紹介しちゃうよ。
1. ラオパサ(大衆屋台)
金融ビル街のど真ん中にあるホーカーセンターと呼ばれる大衆屋台。シンガポール人の間では、高くてまずい、あんなところに行くか、なんて低評価だったりもするけれど、それでも私はあえておすすめする。
金融の街、バブリーな街シンガポールのビル群に囲まれながら、シンガポール文化の雰囲気と食を楽しめる屋台村だ。
店内、トイレがほかのホーカーセンターに比べて格段にきれいなのもとても大切!
おすすめの時間:お昼もあいているけれど、断然おすすめなのが夕飯の時間。午後7時くらいに訪れるのがベスト。
午後7時から、毎日 サテ(焼き鳥のようなローカルフード)の夜店がでて、お祭りのような雰囲気の中、シンガポール風焼き鳥と、タイガービールが楽しめちゃう!
最寄り駅: ブルーライン・ダウンタウン線の、ダウンタウン駅から徒歩3分
2. ハンド・イン・ハンド(中華料理)
私はここの羽根つき餃子がシンガポールで一番おいしいと思っている、やみつき中華料理店。そのほかも何を食べてもおいしく、とてもリーズナブル。
ツアー客なんかが入るからなのかな、日本人にとても人気のお店でもありながら、店内は全く日本人に媚びた感じがしない。オーナーっぽいいつも店にいるおじさんが日本語話ペラペラで、メニューは英語と日本語一緒になっているのでわかりやすい。
おすすめの時間:丸テーブルを囲んで大人数でもわいわいできるので、やっぱり夕飯時がおすすめ。人気店なので予約は必須だけど、電話に出るおじさんは日本語しゃべれるのでご安心を。1度電話で私が英語で予約を取ろうとしたら、日本人英語のなまりをすぐ見抜かれて、「日本語大丈夫だからねー。」と言われた。
最寄り駅:紫の線のリトルインデイア駅から徒歩8分くらい
ただ、駅からは殺伐とした感じの道を歩かないといけないので、ここへはタクシーで行くのがおすすめ。例:マリーナベイサンズなど都心部からタクシーで約10分、SGD10(約800円くらい)
3. マリーナベイサンズのフードコート
マリーナベイサンズに宿泊する場合におすすめのフードコート。とにかく観光客しかいないけれど、簡単に、リーズナブルに、そしてローカル屋台の雰囲気も味わえるのでおすすめ。
マリーナベイサンズホテルの地下1階にあるフードコート。
おすすめの時間:観光に繰り出す前の腹ごしらえとして、ランチか朝食におすすめ。観光から戻ってきてお部屋に入る前に、飲茶やおやつを食べてもグッド!
最寄り駅:ブルーラインのベイフロント駅
フードコートの中でもおすすめな飲茶のお店
4. ビボシティモールのフードコート
ユニバーサルスタジオもあるセントーサ島へのアクセスがばっちりな、こちらのフードコート。セントーサ島に行く予定があれば、このビボシテイモールのフードコートでランチを食べてからモノレールで移動するのがおすすめ。
おすすめの時間:ランチか朝食におすすめ
最寄り駅:黄色の線のハーバーフロント駅