COCOA'S BLOG

娘に綴るあれやこれ。常夏シンガポールも10年目。国際結婚ワーママの日常

娘の初登校から数週間で、姉さん、事件です。

娘の学校生活、やっと子供も大人もなんとなく生活ゴリゴリチェンジに慣れてきたと思ってたところで、姉さん、事件です。

 

朝も元気に登校するし、迎えにいっても元気いっぱい。

仲良いお友達と追いかけっこしながら遊ぶ娘を見て、ほっと胸をなでおろしていた矢先。

 

娘が夜寝る前に「お友達って、たたいたり、つねったりしてもいいの?」と聞いてきた。

 

続けて「仲のいいお友達が、先生がいないときにつねったりたたいたりしてくる。今日はお腹にキックしてきた。」と。

 

ねっむーと思ってた私の全細胞がフル回転する。

 

何があったか問い詰めたい焦る気持ちを抑えて、なんで?みたいなゆっくりとした口調で話しやすい雰囲気をつくる。

 

聞けば、登校初日にできたお友達が、娘が走るのが遅いと馬鹿にしたり、わざとほかのお友達と遊ぶといったり、怒ってつねってくることはしょっちゅうで、でもキックしてきたのはその日がはじめてらしい。

 

1度たたかれたときに、先生に1言って、先生がその子を注意してくれたけど、だからかその後は先生がいないところでやるらしい。

 

娘は毎日毎日先生に言うのが面倒くさいし、シャイだし嫌だ、と。

 

そうか、嫌だね。ままが先生に言ってもいい?と娘に聞くと、絶対だめ!と言ってきたので、そっか、ほかのお友達と遊んだら?みたいなゆるっとした感じでその夜は終えた。

 

その日のうちに旦那に相談すると、火山が噴火したかのように怒り狂い、いじめだ、防犯カメラをチェックさせろ、だのわめいてきた。

 

5歳の言うことをどこまで信じていいかわからず、でも何が不愉快なことが起きているのは事実で、それがたたく蹴る、といった行為なら?

 

旦那のように過激に反応するには早い。ただ、私がここで様子をみる、という選択をしたならば、娘はきっと「お友達をつねる、たたく、キックする」という行為は、許されるべきことだと思ってしまう。許さなければいけないことだと。

 

旦那をなだめながら、私が先生に「娘がお友達にキックやパンチをされるようなのです。1度娘は先生に教えたと言いましたが、それ以降もあるようです。どんな状況かわからないので、先生が注意してみてみて、1週間以内にアップデートしてください。」と。

 

すると先生から、翌日2人と話してすぐに連絡します、と返信が。

 

翌日先生はすぐにお友達に娘をたたいたかを聞き、お友達がYESといったために、その子の親にも電話して、事情を説明し、親にも注意するように言った、と。

 

そして娘には「お友達をたたいたりすることは絶対だめなこと。あなたが今回先生に一度言ってくれて、お母さんにも言ったのはすごいいいこと。はずかしいことじゃないから、今後も先生にすぐ言ってね、もし先生に言えなかったら、お母さんに言ってね。」と。

 

そして私には「学校でおこってることは先生の責任です。でも全て子供のことをみてられないときもある。そんなときに家でサポートしてるお母さんが、すぐ自分たちに知らせてくれて嬉しい。これからも、すぐに教えて。」と。

 

これで娘は、暴力は、すぐ先生にいうべきことだと学んだ。なにか疑問をもったら、母親に言えばものごとが動くことを学んだであろう。

 

私は、自分が小さいときから一切信用していなかった、教師を信頼することを学んだ。そして、価値観の違いはあれど、全力で子供を守ろうとする旦那と子供をそだてる上での必要人物だと再確認した。

 

いろんな子供がいる。でも、周りの大人が信じられるように。信じるに値する大人が、まわりにいてくれる環境をつくれるように。

 

今日娘を迎えに行くと、何事もなかったかのようにお友達と手をつないででてきた娘に、子供ってそんなもんだったな、と笑いながらも。

 

たぶん、おおごとになったかもしれないことがらの、芽はつぶせた、と思うから。

とりあえず、はなまる、で。

 

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