わけもなくぐずり続ける赤子に打ち勝つ方法

シンガポール子育て

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赤子がぐずり続け、眠れぬ孤独な夜を過ごす日々。気を抜くと負の感情に支配されそうになりながら、ぐずる赤子に打ち勝つ方法を考えた。ものは考えようによって変わるんだ。

産後ダイエットのための運動と考える

赤ちゃんは揺れるのが好きだ。楽をして座ると立って動けと促してくる。そして立って動かないと泣いて暴れる。

深夜に毎日それを永遠とやられると、どんなにかわいい我が子でもイライラしてくる。イライラする自分に嫌気がさし、疲れる。疲れるとさらにイライラが増す、という負のスパイラルに陥るのだ。

だから、こう考えてみた。

4キロの鉛を持ってウォーキングしている、と。

そうすると不思議なことに、深夜のあてのない我が子のあやしが楽しくなってくる。我が子が眠りについても、あと一周歩いておくか、とまさかのポジティブ思考になる。

修行だと考える

自分は修行僧の身だと想像する。

「雑念に耐え、ただ前を見て歩みを止めるな」とか、「終わらない夜はない」とか、修行僧が言いそうなことを頭で思い起こしながら、修行僧っぽく歩き回ってみる。

滝に打たれているところを想像してもいいし、座禅を組んでいるところを想像してもいい。

そうすると不思議なことに、神経が研ぎ澄まされ、あてのない我が子のあやしが苦にならなくなってくる。

全てを受け入れる

産まれたばかりなんだから、泣くのはあたりまえなのよ。

泣くことで成長しているのね。

泣くことが赤ちゃんの仕事なの。

と、すべてをおおらかに受け入れる。

そうすると不思議なことに、ストレスが半減する。

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寝ぼけた頭で、耳元で泣き続ける我が子を抱き、あてもなくリビングをうろうろしながら、そんなことを考えた。

Cocoaプロフィール
cocoasan

2014年、旅行でたまたま訪れたシンガポールに魅了され、32歳で現地採用の銀行員としてシンガポールに移住しました。現在は、フィットネスジムを経営する夫を手伝いながら、シンガポールで子育てをしています。

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コメント

  1. Michiko より:

    こんにちは!シンガポールにイギリス人の旦那と3ヶ月の息子と住んでます。お話しできたらな〜とコメントさせていただきました^_^

  2. Kokoasan より:

    Michiko-san,
    コメントありがとうございます。今日本にいるので、シンガポールに戻ったら是非!来月戻る予定です。よかったらメールください:) kokoa.kokoa@yahoo.com

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