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常夏シンガポールより発信中

シンガポールで14日間のホテル隔離体験~子連れでPCR検査2~検査結果まで

シンガポールでのPCR検査が終わると、もうすでに隔離生活が終わったような気分になってしまう。

 

シンガポール隔離中のPCR検査の流れは↓

日本でもPCR検査をうけて、陰性証明をもらっているので、ここで陽性になる可能性は限りなく低いだろう、ともう安心しきっていたところ、旦那からこんな脅しをうける。

 

シンガポール政府から届くWhatsappメッセージ引用:

The remaining case is a Singaporean who had travelled under the Business Travel Pass. He had undergone a COVID-19 test upon return to Singapore and tested negative on 29 Nov. He later developed symptoms and was confirmed to have COVID-19 infection on 4 Dec.

海外に行って、シンガポールに戻ってきたシンガポール人が、隔離中の11月29日にうけたPCR検査では陰性だったのに、隔離終了後に症状がでたため検査をしたら、12月4日、コロナウィルス陽性反応がでた、と。

 

 

「だから、今陰性の結果がでたからって、安心できないってこと。」と、そんなこと言い出したらきりがないだろ、という例を得意げにあげられてむかつく。

 

PCR検査結果入手までの流れ

陽性だった場合:当日、または翌日までに、政府の担当オフィサーから電話が来るらしい。

陰性だった場合:通常検査をうけた2日後にSMSで陰性だった旨を伝えられる。その通り、私は検査をうけた2日後の今日午前10時7分、SMSで陰性のお知らせをうけた。

 

メッセージ内容は:

Dear xxxxxxx(FIN:xxxxx)

Please be informed that the result for your 9/12/2020 swab test is NEGATIVE. Thank you.

 

陰性でそりゃあ嬉しい、けど、なんか素っ気なくない?と思っていた矢先に、政府から電話が。。

 

「PCR検査の結果は受け取りましたか?」と聞かれたので、「つい先ほど受け取りました。陰性でした。」と返したところ、

「Thank you for your corporation. Please enjoy Singapore.(ご協力ありがとう。シンガポールを楽しんでね)」と言われ、嬉しくて「もちろん、シンガポールをエンジョイしますよ、娘がまだ父親に会えてなくてね。。」と興奮気味に話だしてしまう、という失態をおかす。それだけならまだしも、「本当にシンガポールの政策はすばらしいと思います。シンガポールに住めて嬉しいです。」など、シンガポールを褒めちぎるという、謎の媚びを売り、政府のオフィサーを困惑させてしまった。

 

隔離生活をはじめてからというもの、誰かと話したくてしょうがない、と思っている自分がいる。

 

ちなみに、自分が陰性でも、入国してから自分が関わったと思われる人たちの誰か1人でも陽性者がでた場合は、再度検査をしたり、隔離場所が変わったりするらしい。

  • シンガポールに来る同じ飛行機で陽性者がいた場合
  • 同じ時間帯に、同じPCR検査場に陽性者がいた場合
  • 同じ隔離ホテルで陽性者がいた場合

シンガポールに来る同じ飛行機で、陽性者がいたので、自分は陰性結果だったにも関わらず、政府が指定する隔離ホテルに移動になったという、日本人女性のブログを読み、そういうこともあるのか、と怖くなった。

 

とりあえず、私の場合は陰性結果以外の連絡はきていないので、何もなければ通常通り明後日チェックアウトできる。

 

楽しみで、仕方ない。

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