COCOA'S BLOG

常夏シンガポールより発信中

シンガポール 14日間のホテル隔離で帰ることが決まったけど。。

今日承認がおり、11月28日にシンガポールへの帰国が決まった。

 

緩和されたのに条件が満たなかった話は↓


11月4日からの日本からシンガポールへの入国緩和に喜んだのもつかの間、一緒に住んでいる家族全員が一緒にシンガポールに入国する場合のみの自宅待機、ということで緩和条件に当てはまらず、途方にくれていたけれど。

 

日本での感染増加もあるし、下手するとまた入国さえできなくなるかもしれない、ということで1つの目標であったクリスマスを家族でシンガポールで過ごすべく、ホテル隔離でもいいからシンガポールに戻ることにした。

 

もう待つのには疲れた。例えば1年先に帰れることが決まっていたとしたら、それまでの間はつらいけど、目標をもって気持ちの切り替えがつく。日本での過ごし方ももっと違ったものになっていたかもしれない。期待をしながら、いつその道が開かれるかを今か今かと待つのって、けっこう疲れるわ。

 

条件上、私と娘はホテル隔離になるはずだけど、色々な情報を寄せ集めていくと、入国の際に自宅待機が認められたり、一度ホテルに隔離されても要請すると自宅待機が認められたり、というケースもあるらしい。

 

どこまで本当で、どこまでが噂かわからないけど、旦那が知り合いの知り合いの知り合いやらから得てきた情報。

 

1. シンガポールに入国する前に、出国する国でPCR検査を受けて陰性だということを証明すると、自宅待機になるかも!?

 

2. 病院から「この人はホテルに14日間の隔離には向いていません。」ということがわかるレターを書いてもらうと、自宅待機になるかも!?(閉所恐怖症とか)

 

嘘か本当かわからないけど、念には念をで病院へ出向き、PCR検査をうけ医師になんらかの診断書を書いてもらうよう説得しなければいけない。

 

国同士で行き来ができない、という異例の事態が世界で起こってから半年以上たったいま、自分の国で暮らすって楽なんだな、と心から思った。言葉が通じる、とか友達がいる、とか食べ物がおいしい、とかではなくて、「守られている」ということを感じられたこの半年。

人の国に外国人として暮らしていく、のは何かあったときに切り捨てられることを意味するんだ。

 

旦那は、14日間ホテルに隔離されるなんて、時期が過ぎたらどんなにお金をつんでもできないアトラクションだと思って乗り切ろう、と私を励ますように言ってたけど。

14日間ホテルの部屋で、引きこもりさえすればできるアトラクションなんじゃないの?と思ったけど、さすがに言わずにいた。

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