娘のクラスメイト20人ほどの中で、ママと一緒に寝てるのは娘だけだそう。みんなに笑われたけど、ママと一緒に寝るほうが好きだからいいの、と毅然として言っていたのが数日前。
5歳って日本なら川の字で寝るのが普通のはずなのに。20人ほどいるクラスメイト、娘以外がみんな1人で寝てるって、どんだけ!
それでも思うところはあったのだろう。
昨日、1人で寝てみたい、と娘が言った。
物置にしてた娘の部屋を片付けて、ソファーベッドをベッドになおして、その上にマットレスを敷いて。
怖くないようにぬいぐるみと一緒に。エアコンは寒いから扇風機を微弱に設定して。
1人で寝たい、と言った娘が少しでも安心して眠れるように、環境を整えながら、娘が1人暮らしをする未来を想う。
そのときは、多分国も離れて、大学の寮にはいるのだろうか。娘の不安をやわらげようと、あれやこれやと環境を整え、世話をするであろう自分のやるせなさを。
「ママはおやすみだけ言って、リビングにいて。」という娘からの指示のもと、ベッドに横になる娘にグッドナイトとおでこにキスをし、アメリカ映画の真似事をした後、リビングに戻る。
20分くらいたって、もうそろそろ寝たかな、とリビングでそわそわしていると、「やっぱり、6歳になってから1人で寝ることにしてもいい?」と娘がそっとあらわれた。
もちろん、いいよ。
なんか自分、喜んでない?
少し前までは、1人で寝てくれよー、なんて思ってたけど。寝かしつけがまじストレス、なんて思ってたけど。
子供と一緒のベッドで寝たい、なんて、とことんこの国際文化についていけてないなと思いながらも。
