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娘に綴るあれやこれ。常夏シンガポールも10年目。国際結婚ワーママの日常

娘が全身麻酔で歯の治療をしました。

 

 

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娘が昨日、全身麻酔で歯の治療をした。6本治療をし、そのうち4本が銀歯になった。

 

小さいとき、虫歯が見つかったときに、すぐに治療をせずに、応急処置だけしてもらい、延ばし延ばしにしてきたら、虫歯がどんどん増えていった。

 

医療が高いことで有名のシンガポールで、全身麻酔をかけて歯の治療6本すること。

 

こんな大事になってしまったことを悔いてもしょうがない。

 

腹をくくり、シンガポールで治療することを決める。

 

当日は、麻酔をするので、朝から飲まず食わずで娘を病院に連れて行かなくてはいけない。

 

手術を行う病院は、きれいでホテルのよう。待合室もふわふわのソファで、Youtubeも好きなものをみれる。

 

もはや歯医者ではない、全身麻酔が必要のためオペ室のある病院へ向かう、歯の治療という、手術のために。

 

緊張する親のことはおかまいなしで、娘はホテルのような病院に興奮してる。

 

病院の人たちもみんな優しくて、看護師さんもプロフェッショナル。

 

待合室の個室では家族でいれるけど、オペ室の中に入れるのは付き添い人1人。わたしか旦那か、といわれれば母親である私が入る。

 

麻酔師が、娘の顔にマスクをし、蒸気麻酔で娘を眠らせるところまで私が付き添い、そのあとは待合室で旦那と二人で手術を終わるまで待つ、という手順。

 

娘はまだまだ上機嫌。朝から水を1滴も飲んでないことも、何も口にいれてないことも忘れて、個室のベッドをリモコンで上げ下げして喜んでる。

 

娘が、不安がってないのが救いだった。

 

時間がきて、オペ室に入るようの服に着替えた私が娘を抱き上げてオペ室に入る。殺風景な空間。

 

そこに寝かされて、はじめて不安がる娘。麻酔師にマスクをされそうになったところで、パニックになる。いやだいやだと泣き、ママーと助けを呼ぶ娘。

 

ごめん、娘。

 

そこに、なぜか手術服を着た旦那が、「I'm coming!」と登場した。

 

麻酔師も、助手も、看護師たちも、歯医者も、私も娘も、!?!?という顔になる。手術室の助手なんて、付添人1人しか入れないはずの手術室にもう一人急に入ってきたので驚いて手術室の電気を、消してしまった。

 

真っ暗な手術室で、麻酔師が、TURN ON LIGHT!(電気をつけろ!)と叫ぶ。

 

旦那のうしろから、支配人ぽい女性が、「どうしても自分も手術室に入りたい、と言ってきかないから。」と、やれやれと言った感じで入ってきた。

 

おまえ、必要ないから!と手術室にいる誰もがそう思ったであろう。もう少しで麻酔で眠りにつけるはずだった娘は、旦那だ入ってきたどたばたでまだ麻酔をされないでいたからね。

 

気を取り直して麻酔師が、娘にマスクを近づける。泣き叫ぶ娘、そしてだんだんと目が虚ろになり、気を失った。

 

その瞬間、私は泣いてしまった。

 

もう、できることはない。あとは医療のプロにまかせて、その場を去る。

 

2時間ほどたったころ、娘がストレッチャーに乗って戻ってきた。歯はもちろん、すべて治療済み。

 

麻酔から覚めたばかりの娘は、ろれつが回らず、「歯が変な感じがする」と言って、荒れたけど。

 

家に帰ってきてからはだいぶん落ち着いた。

小さい体で、全身麻酔をして、歯の治療をしました。

 

私は、育てることに精一杯で、あなたの健康管理を怠ってきた自分を反省しました。

 

旦那は手術室に入ってきて、娘が麻酔をかけられて眠りに落ちる瞬間を、ビデオに撮ったと、得意げに見せてきました。

 

あの時、ビデオ撮ってたのかよじじい!と思ったけど。

 

無事に終わりました。無事に乗り越えました。

 

みんなで健康にいられることに、あらためて感謝しました。