COCOA'S BLOG

娘に綴るあれやこれ。常夏シンガポールも10年目。国際結婚ワーママの日常

夏の一時帰国2026

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今回の日本一時帰国は、娘が6さいになってすぐだった。

 

子連れの旅というよりも、親友との旅行、という感じ。

 

北海道まで飛行機を乗り継いだり、時間通りに飛行機に乗れなかったり、空港内でかなり歩いたり。

思い通りにいかないことなんて、それはそれはあった。

 

娘は、泣くでもなくぐずるでもなく、全てのハプニングをうけいれ、楽しんでいた。

 

帰りの羽田空港のトイレに、私がパスポートとか全財産の入ったバッグを忘れたことに気づいた時。

わたしはパニックになり、大声で「黒いバックみませんでしたかー。」などと誰彼構わず叫んだり、入ってもいない男子トイレに探しに行こうとしたりした。

 

娘は冷静に「あの人に聞いてみようか。」と、警備員のお姉さんに確認することをうながしてきた。

 

パニクッてどもりながら説明する私に、娘が「黒い大きいバッグです。」としっかり伝えた。

 

警備員さんは、「あ、ちょうどあそこのインフォメーションセンターに届けたところですよ。」と言い、ことなきを得た。

 

あと私が機内で寝てるうちに、飛行機が着陸し、びっくりして飛び起きて娘を見たら、彼女はすでに起きてイヤフォンをつけて携帯でYoutubeをみていた。

 

私が、「え、着いたの?」というと「さっきからもうちょっとで着きますってずっといってんじゃん。」と、着陸の振動に驚きもしない娘。

 

頼れる、立派な旅のパートナーへと成長をしていた。

 

弟家族は、わたしたちがシンガポールから北海道に戻るたびに、予定を合わせて東京から来てくれる。

 

両親も、予定を立て、準備をばっちりにし、孫と心の底から楽しそうに笑ってた。

 

娘といとこたちは、ケンカをし、秒で仲良くなり一緒に遊ぶを繰り返す。かけがえのないいとこたち。

 

大人たちはときに、発狂しそうになりながらも。

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巨大プールがついたホテル、ガトキンで遊びつくし。

大通り公園で水遊びや滑り台をし。

品川水族館でイルカに水をかけられずぶぬれになり。

高輪ゲートウェイでしゃれたブランチを食べ。

はじめてのダーツに、ボーリングに子供たちがはまり。

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朝から晩までくたくたになるまで。

一秒の時間も無駄にせずに遊びました。

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そういや七五三の写真を撮ったのもいい思い出になり。

札幌の小学校を見学にいったのもよかった。

免許更新にいって、携帯を見て教官に怒られたりもしたっけ。

地元で友達が開いてくれたタコパも、笑いがたえなかった。

 

私も、私の家族も笑いにはうるさくて、昔から冗談をいいあい笑っていた気がするんだけど。

それに娘が加わり、いとこたちも冗談をいい、それはそれはずっと笑っていた一時帰国。

 

70歳になった母親は、有能秘書のごとく計画を入念にたててくれた。

子供を、孫を愛することをそのまま生きる源としているような人で。

 

楽しいことにかけるパワーは制御不能。

みんなで流しそうめんをやりたい、と言って用意していた巨大流しそうめん機械も、ゲラゲラ笑いながらみんなでやりました。

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普通の母親ってのはさ、こんなの置く場所がない、とか、どうせ一回しか使わない、とか片付けが大変、とかいうものなのよ。

それを、まわりがとめるのを聞かずに、やろうよやろうよ、と買うのが私の母親で。

 

身も心もゆだねられ、帰る場所がポジティブで、うきうきするところであるのは、やはり彼女のおかげであるのだ。

 

夏の、一時帰国が終わった。

 

あんなにシンガポールに戻ってくるのがさみしかったのに、家に帰ってきて、自分のベッドに寝転がったときに感じた安堵も。

 

ねっとりとした暑さや、不愛想ながらに優しい人たち。運転の荒いタクシー運転手。自分をシャキッとさせてくれる仕事も含め。

 

戻った場所で安心できるのも、これまた幸せ。

 

来週から、娘は二年生の新学期がはじまる。

さあ、楽しむ準備は整った。

 

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