常夏シンガポールより

現地採用でシンガポール渡星。シンガポール在住イタリア人と国際結婚。現在シンガポールで子育てしながら旦那と会社経営しているKOKOAの日常。

育児の愚痴は旦那にはもう言わないよ。

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子供ができて2か月半。それはつまり、私の価値観が180度変わってから2か月半がたったということ。

 

私が少しでも愚痴めいたことをいうと、妊娠中も、子育て中も、旦那は「それわかる。」と優しく必ず同意してきた。

 

妊娠中は、初めての妊娠の時に、気持ちをわかってくれるから、太った旦那でよかったな、太った旦那ありがとう、なんて思っていた私。今思うと、私をあんたと同じでぶ仲間にするな、と言ってやりたいけれど。

 

私が「食べづわりで、食べてないと気持ち悪くなるの。」と言うと、「僕も食べてないと気持ち悪くなるんだよね。」と100キロの巨体が言う。

「仰向けで寝るとお腹が苦しい」と言うと、「横向きで寝たらいいよ。」とアドバイスをくれ、妊娠後期、どんどん体力がなくなっていく私には、「2歩歩くだけで息切れするよね。」と励ましてくれ、胃が苦しくて食べれなくなる私に「アイスクリームを食べると胃がすっきりするよ。」と教えてくれた旦那。

 

そして赤ちゃんが産まれ、私の価値観は180度変わった。

「昨日の夜は赤ちゃんが夜通し泣いて、夜眠れなくて。」と言う私に、「僕も昨日は昼過ぎまで寝てたから、夜寝れなくて。」と言うだらしない旦那。

「赤ちゃんが熱っぽくて心配で。」と言う私に、「僕も熱っぽくて自分が心配なんだ。」と言う弱い旦那。

「赤ちゃんが朝方まで起きてて寝不足なの。」と言うと、「僕も朝方まで飲んでて寝不足だよ。」とあくびをするでぶ。

 

そして極めつけ、「赤ちゃんが私の腕の中で寝ちゃうと、そのままの姿勢で動けなくて、腕が痺れるんだよね。」と言う私に、「あー昔は僕の腕もよく痺れたよ。」とはりきって同意し、「僕も女によく腕枕をしてやったな。女が寝ると腕を抜けないから、腕がよく痺れてたんだよ。」とどや顔で語りだした百貫でぶ。

 

そしてそこから、自分は昔はやせていて、かっこよくて、どんなにもてていたかという武勇伝につながった。

 

つい2か月前までは、旦那のどんな発言も、「子供みたいで許せる」と思っていた私。このでぶを「くまさんみたいでかわいい」とか言っていたばかは誰だっけ?

 

もうあんたに育児の愚痴は言わないよ。

私が抱える赤ちゃんの命の重さと、あんたが昔遊んだ女の頭の重さは同じじゃないよ。

 

育児中の愚痴は、これからは先輩ママたちにするからね。

そして旦那の愚痴も。