もうすでに1週間以上も前になってしまったけど、MAROON5のコンサートに行ってきた。
前に、東京の九段下であったMAROON5のコンサートに行ってから、かれこれ15年越しに。
15年前に、一緒に行った友達が、今はシンガポールで現地採用で働いていて、同じ友達と一緒に行ったのだ。
東京でライブに行くなんて、それこそ半日がかりで、電車に乗るところからはじまり、電車おりるところからライブに行く人でごった返し、バイトのお兄ちゃんたちが大声で、「こっちに並んでください―」とかいう流れの中で、人人人にもまれる。
それが、シンガポールのライブ、タクシーで現地まで行き(いつもよりは渋滞だったけど)ビール買うところなんかもガラッガラ。
私と友達は、まず景気づけにビールを購入してその場で飲んで、会場に入る前にまたビールを購入した。
MAROON5自体の人気がなくなってきてる、というわけではたぶんない。
たぶん数万人は来ていただろうに、ライブが終わってから寄った近くのバーはガラガラ。みんなまっすぐ家に帰るの?なんなの?って感じだった。
前回も今回もMAROON5のコンサートに一緒に行った友達は、アメリカの大学に入る前の語学学校で出会った友達で、18歳の時からの友達。
20年以上も友達をやっていると、やっぱり一緒にいるとすごく楽だ。楽だから20年以上も友達をやってるんだろうけど。
そんなこんなはおいておいて、ライブは最高だった!
マルーンの歌もうまいし、パフォーマンスも、そしてぎゃーぎゃー叫ぶことも。
久しぶりに子供のいない夜、もう寝ただろうと思い、ライブの後にバーに寄って、楽しい余韻に浸りながら夜中に帰宅すると、泣いてる子供と、疲れ切った旦那がいて、酔いも一気に冷めた。
旦那に、どうだった?っと聞くと、「とりあえず君には長生きしてもらいたい。」といいながら、フラフラになりながら寝室にむかった。
娘は泣きはらした怒った顔で私をにらみながら、まま抱っこ~と抱きついてきて、抱っこしたとたんに寝た。
私は10キロをかついで寝室にむかいながら、とりあえず長生きしなきゃな、とぼんやり思った。
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