シンガポールで、まもなく6か月になる娘の保育園を探すべく、動き出した私たち夫婦。
旦那の商売を私が手伝う形で働いているので、私的には娘が1歳半くらいまで待ってもよかったけど。
それを旦那に伝えたところ、「娘を早くから保育園に入れるのは、娘のためなんだ。」と強い口調で言われ、ああそうなの、ふーん、と乗り気ではなかったけど。
公立保育園か、私立保育園か
シンガポールで外国人ビザ(EPビザ)を保持している場合、公立の保育園に通うよりも、私立の保育園に通う方が保育料が安いことをはじめて知った。
私が独自に調べた調査だと、公立の保育園で、シンガポール人価格で月SGD800~SGD1400。外国人価格SGD2000~が相場。
ただ、私立の保育園だと、外国人でもシンガポール人でも保育料は月SGD1600~SGD2500くらい。
1か月だいたい20万円だからね。(18か月以下のInfantと呼ばれる乳児の保育料。18か月以上になると、少し安くなる)
高いけど、外国人として保育園に入れるなら、私立の方が割安になるのだ。
Cambridge@Macphersonの乳児保育園
今回アポをとって見学してきたのは、シンガポールの保育園CambridgeスクールMacpherson店。
近辺に住んでる人じゃないと、かなりアクセスが悪いだろうな、と思わせてくれるロケーション。本当は済んでる近くのロバートソンキー店を見てみたかったのだが、18か月以上の子供しか受け入れしてないということで、18か月以下の乳児も受け入れるMacpherson店を見学に来たのだ。
そこまで広くはないけど、こざっぱり、きれいで好感がもてる。
プレイグランドで遊ぶのは、1歳くらいから。まだハイハイもできない娘は、もっぱらこの緑のマットで寝かされ、遊んでもらうらしい。
お昼寝コーナーがここ。みんな1つ1つベッドがあって、名前もちゃんとついてる。
ぐるりと施設を見せてもらって、保育士の話を聞いて、時間割を見て、行われるアクティビティを聞いて、最高だな、と思った。
ロケーション以外は。。
乳児保育園に対する感想
乳児のための保育園なんて、「忙しい親のために施設が預かってやるよ」的な感じなのかと思ってた。
まだ他を見てないから比べられないけど、ここの保育園を見学に行って、赤ちゃんのうちから「教育」というのをしてくれるのだな、ということがわかった。
私の娘は、5か月半だけど手をグーにしてる時間が長いので、色々なものを触らせて、握らせてあげてください、と見学に行ったときにいた保育士に言われた。
それだけで、娘を娘のために小さいうちから保育園に通わせよう、と思ったし、絶対ベストな保育園を探してあげよう、と意欲が沸いた。
親なんて、ただかわいいとか、夜寝なくてどうしようとか、早すぎる赤ちゃんの成長をバタバタしながら見ていくだけだけど。
教育のプロと協力しあって、プロの助けを得ながら娘の発育を助けたい、と強く思った。
日本の私の親は「そんな小さいうちから保育園行かせるのなんてかわいそう。」と言ったし、私もそういう考えを少なからず持っていたけど。
教育ママの道を、1歩踏み出した。