冷え冷えお得ビールが飲めちゃう「三錦(さんきん)」

シンガポールグルメ

※2023年2月再訪問でお気に入りメニュー追加しました!

私は、三錦(さんきん)のことを、最近までさんにしきと呼び、常連であるにも関わらず、知り合いが「やっぱさんきんはおいしいよね。」などと言うのを聞いて、「へー、今度行ってみたいな、さんきんってとこ。」などと思っていた。

シンガポール在住7年目となった、ビール大好き女の私がシンガポールで1番冷え冷えのビールが飲める場所、それがロバートソンキーにある三錦。

場所と、外装と内装

住所:11 Unity St, #01 – 14, Singapore 237995

ロバートソンキーの有名広場の一角に、一瞬怪しくたたずむ三錦。アメリカの田舎街なんかで見かける、中華と日本料理をごちゃまぜにしたような見かけのレストラン。

f:id:Kokoasan:20210121141805j:plain

外の席はタバコも吸えるよう。

中はボックス席もある。

f:id:Kokoasan:20210121141827j:plain

ビール

ここのビールは本当に冷たい。日本で流行ってた、アサヒのエクストラコールドビールよりも冷たい。

f:id:Kokoasan:20210121141848j:plain

ビールと泡の間で氷が軽くシャキシャキするくらいに。

ハッピーアワーはお昼の午前11時くらいから午後7時まで、通常SGD12のジョッキがSGD6.8で飲めちゃうのだ。お得感も半端ない。

料理

料理もかなり本格的。ちなみにここ、日本食屋でも、中華料理屋でもなく、日本で味わえるような優しい味付けの中華が食べれちゃう、正確に言うと「台湾」料理のお店。

f:id:Kokoasan:20210121142001j:plain

こちらはピリ辛鶏肉の前菜。SGD10くらい。

f:id:Kokoasan:20210121142051j:plain

ニラと豚肉たっぷりの肉厚焼き餃子。

中華料理激戦区のシンガポールで、日本食激戦区のシンガポール、しかもロバートソンキーエリアで、よくも日系中華で勝負にでたな、と思ってしまう。

いつも疑問に思うのが、オーナーは日本人なのだろうか、台湾人なのだろうか、台湾系日本人なのだろうか。はたまた日本人オーナーで台湾人が奥さんとか。

まとめ

ランチメニューでは、チャーハンと餃子セットとか、あっさり味の醤油ラーメンとかがあり、これまた日本の中華料理ランチを楽しめる。

私がおすすめの使い方は、午後7時前に行ってハッピーアワーで冷え冷えビールを飲みながら、おいしいおつまみを何品か頼んで楽しむ方法。

酒は飲んでも飲まれるな。

————————-

2023年2月追記

三錦についてブログを書いた日からも、飽きることなく通ってる。

子供ができてから、子供と2人だけでの初外出も三錦だった。

あれから私の中で人気メニューに仲間入りしたメニューを、そっと紹介させてほしい。

トマトと卵の炒め物。

おいしい、さっぱりしてて酸味があって、卵がふっくらで。これをご飯にかけて食べたい、と思うような。

f:id:Kokoasan:20230228145549j:image

ビーフン。

これもさっぱりしていておいしい。麺なのに軽いので、ビールのつまみにもなる。

f:id:Kokoasan:20230228145604j:image

春巻き。

2個でSGD11。この春巻きは、今まで食べた春巻きの中で1位。

中がトロットロ。

f:id:Kokoasan:20230228145617j:image

火傷しそうなほどにあつい餡と、タケノコやキノコが交じり合っていて、文句なくおいしいの。是非ためしてほしい。

Cocoaプロフィール
cocoasan

2014年、旅行でたまたま訪れたシンガポールに魅了され、32歳で現地採用の銀行員としてシンガポールに移住しました。現在は、フィットネスジムを経営する夫を手伝いながら、シンガポールで子育てをしています。

cocoasanをフォローする
シンガポールグルメ
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました