シンガポールホテル隔離の食事について
14日間、ホテルに缶詰めになり、1日に3度、自分の体温を測りそれを記録して、いつ何時も政府から電話がかかってきてそれに出なければいけない、という体験を強いられる人たち。
せめて1日3度の食事くらいはおいしく、楽しみたいだろう。
残念ながら、配給される食事に期待しても希望は限りなく薄い。
おいしい、おいしくない以前に、食事は気分で選ぶことから始まるんだ、というのを身に染みてわかったここ数日。
えー、自分では選びません、旦那が選びます、とかと言う人だって、選ばない=おいしくない食事を毎度食べる人はいないだろう。
ホテル隔離者は、それを14日間、朝昼晩続けるのだ。
私は今回、1度の隔離生活の中で2つの異なるホテルに滞在しているけれど、食事は両方そこまでおいしくない。
朝はコーヒーとパンでいい者に、中華まんじゅうが配られ、夜はあっさりご飯と味噌汁だな、と思う者にパスタが配られる毎日。
私は量を食べるほうではないし、グルメなほうではないけれど、それでも少量おいしいものを食べていたい。
配給弁当の例をみてみよう
1日目
朝
昼
デリバリーを頼む
1日目の昼ごはんで耐えられなくて、一度デリバリーを挟む。ビールが全く冷えてなくて泣きそうになる。
夜
2日目
朝
昼
デリバリー
ここで一度日本食をデリバリーして元気になる。
夜
3日目
朝
昼
昼:ホテルが変わったのでもう一度お昼ご飯もらえた
夜
疲れたので、まずは3日目までの食事で。ホテルによって契約業者が違うので、かなり味にばらつきがあるように思う。
白米にふりかけ食べて食べればいいや、と思っていても、その白米さえでない場合もあると思う。
ホテル隔離食事の解決策
結果、過度に期待せず、配給される食事は物珍しく眺め、ちょっとつまむ程度にし、14日間は好きなものをデリバリーすることにした。配給時間がまちまちというのも結構ストレスになる。
どこからデリバリーする?
Amazon Prime Now
オーダーして最短2時間で購入物が届くすぐれたサービス。こちらは食事、というよりもフルーツや飲み物、ちょっと足りない日用品などを取り寄せよう。
デリバル―(Deliveroo)またはフードパンダ(Foodpanda)
シンガポールのUberEats、好きなレストランから好きな食事を配達できる。
ちなみにシンガポールに住むにあたって、入れておいたほうがいいアプリは↓
まとめ
配給される食事に頼らなければ、食べなきゃ、という変な脅迫観念を抱かなければ、フードパンダやデリバル―で好きなものを頼んで食べ、アマゾンのプライムナウでビールやワインを頼んで、隔離生活を快適にエンジョイできるはず!