常夏シンガポールより

おもしろイタリア人と国際結婚、シンガポール在住6年目のCOCOAの気持ちをつづります。

私の妊娠「20週目」双角子宮と言われる

 

2020年3月14日、コロナ騒動で国々が閉鎖するぎりぎりのタイミングをすり抜けて、シンガポールから北海道まで、がらっがらの飛行機で帰国した。

まだこの時は世界が大げさ、私はそんなことに惑わされないクールな女、と思っていたので、一度北海道の産婦人科で検診を受け、シンガポールに帰り、妊娠8か月の5月中旬に里帰りしようと思っていた。

そして3月16日から事態が一変。シンガポールへの入国が大幅に制限され、14日の強制ステイホームが義務付けられる。

3月20日に私より一足遅れて、シンガポールから日本に来ようとしていた旦那のフライトをキャンセルし、私たちはそれから離れ離れになった。

今では里帰り出産さえ拒否する産婦人科が多々ある中、私が日本に帰ってきたタイミングは本当にすれすれのセーフ。

旦那に何か月か会えないさみしさは、うざさから解放されていると前向きにとらえるようにしている。

双角子宮の診断を受ける

「シンガポールの産院で、子宮の形のことなんか言われた?」とお医者さんはエコーをみながら私に聞いた。

「何も言われていません。」というと、「子宮の形がハート形だよ、結構深いハート形だ。右の部屋が大きくて左が狭い。」と。

 

なにそれ、いいの悪いの?なんでもないの?どきどきしながら「何か気をつけることありますか?」と聞くと、

「ないよ。逆子になる可能性が人よりも高いだけ。」

まあ、そんなくらいなら別にいい。お腹を切られることにはなんの抵抗もない。私は、はーい、とあっさりと言ってその日の検診は終わった。

私の子宮の形

ちなみに、私の子宮の型はこんな♡♡ハート形。子宮口は1つで、上の方に深く壁ができている状態。

大きい方の右側の子宮のお部屋にうまく着床し、そっちの部屋で胎児が大きくなっていって、左の方にぴょこんと足が飛び出ているパターン。

内診をするたびに、赤ちゃんの足の裏がきれいに見えて、おもしろい。

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 双角子宮について

検診の後、インターネットで「双角子宮」を検索してみると、不安をあおるようなことがたくさん書かれている。

  • 着床しずらい
  • 妊娠しずらい
  • 流産しやすい
  • 帝王切開になる確率が3倍

私は以前流産したことがあるので、それは子宮の形のせいだったのかな、とか次に妊娠したらまた流産しちゃう確率高いのかな、とか調べれば調べるほど不安になってしまった。

ただ、もう妊娠して20週まできたんだから、とりあえず心配することは「帝王切開になる確率が3倍」というところのみ。

そして帝王切開に対する抵抗感は全くない。

あとひとつ、私がふと不安に思って次の検診の時に先生に聞いたことがある。それは、

双角子宮は、子宮の部屋が狭いので、赤ちゃんが大きくなりにくいのではいだろうか?ということ。

それに対する先生の答えは、「まあ、そういうこともあります。でもまだわかりません。だから検診ごとに成長をみていきます」というもの。

患者を過剰に不安にさせることもなく、だからといって気休めを言って安心させもしない、全うな答えだ。先生は未来預言者でも、超能力者でもないしね。

 

その後、28週くらいまでは、「許容範囲ではあるけれど、平均1週間くらい小さいね」と言われていた赤ちゃんは、30週ちょうどの検診で「1,500gだ。ちょうど平均の大きさだよ。」と言われ、大げさに喜んだ。

喜びあふれる私に先生は「お母さんが妊娠糖尿病だった場合、赤ちゃんが今度は巨大児になるリスクがあるから、引き続き成長を見ていきましょう。」と冷静に言った。

1度目の糖尿検査でひっかかり、2度目の糖尿検査結果を待つ私に向かって。

 

私の妊娠は、続く。