先生、って実に特殊で重要な、人の人生を大きく左右すべくの職業だよな、というのは娘ができてから思う。
私が関わった先生も、幼稚園の頃からほぼ覚えているから、いい悪いに関わらず、子供に影響を与える大人なんだよな。
4歳という若さで保育園を何度か転園している娘は、何度も先生が変わった。
合わない先生がいて、娘のいいところをのばしてくれる先生がいて、いい人なんだけど暗い先生がいて、それこそギャンブル。
今の保育園の担任は、娘がいままでにないくらい大好きでなついている。若くて明るくて、素直で優しい、その先生は、私も旦那もとても信頼している。
娘は毎日先生にお手紙を書き、外でかわいいものを見つけると先生にも買ってあげたい、と言い、週末はいつも先生に会えないさみしさをつのらせている。
あと1か月で小学生になる娘は、今の担任との生活もあと1か月なんだけど。
今日、新しい学校のクラスと先生が発表されたと、先生の顔写真とともにメールが来た。優しそうにほほえむ聡明な感じの女性ティーチャー。
娘の学校生活を、毎日の心の安定を左右するであろう、その大人よ、教育のプロよ。どうぞ娘を安心させてください、楽しい気持ちでいられるように、向き合ってください。