COCOA'S BLOG

娘に綴るあれやこれ。常夏シンガポールも10年目。国際結婚ワーママの日常

疲れてる母親という生き物

最近は仕事が忙しい時期で、そこに娘の学校行事やボランティアが重なり、じわじわと疲れが溜まっていく感覚があった。

 

我が家は、普段は私とヘルパーとの暮らし。
家事全般、娘の送迎、ランチボックス作り、朝食も夕飯も、すべてヘルパーがやってくれている。

 

じゃあ私は?平日は会社から帰って、娘と少し遊んで寝かしつけるだけ。子どもは一人。

 

キャパ狭すぎでしょ、って思うよね。
自分でもそう思う。

 

神様、どうか体力をください。
20代の頃、毎日飲み歩いても朝6時台に起きて働けていた、あの底知れぬ体力を、今の私に。

 

いや、神どころか。
酒も煙草も好き放題、体に悪いことばかりしてきたツケが、今になって回ってきているだけなのよ。

 

自業自得だ。

 

煙草はやめ、酒は極力控え、ジムで体を鍛え、細々と体力は維持しようとしているんだけどね。

 

昨日、弟家族とビデオ電話をしていたときのこと。「ヘルパーがいるのに、疲れてイライラしちゃうんだよね」と、軽い自虐として愚痴をこぼしたら、弟がすぐに笑って言った。

「全部任せてるのに、じゃあ姉は何してるの?」その通りなので、はははと笑った、そのとき。

 

弟の奥さんが言った。「そんなことないよ。旦那さんも出張でほとんど家にいないし、ヘルパーさんがいるとはいえ他人だし。海外で仕事しながら子育てするのって、本当に大変だと思う。」

 

子ども二人を育てながら、都内で仕事をしている彼女のほうが、何百倍もすごいと思うんだけどね。

 

彼女自身、そんなふうに思っていないのだとしても。その瞬間、思った。

 

子育て中の母親は、共感され、気持ちに寄り添われるだけで、前に進める生き物なんだと。

「寝てくれない」「食べない」「癇癪を起こす」「虫歯が多い」。


他人から見れば小さな悩みでも、私たちは「人を育てる」という途方もない過程の中にいる。

言葉も話せなかった赤ちゃんを、いつか巣立たせるための、壮大で消耗するプロジェクトの途中にいる。

 

疲れてる。
それでも、今日も子供と向き合っている。

 

それだけで、十分なんだ。

 

 

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