COCOA'S BLOG

常夏シンガポールより発信中

バレンタインはどんな日だった?

イタリア人が旦那というと、「ロマンチックなんでしょ?」なんてよく言われるけれど、全くロマンチックじゃないどころか、バレンタインデーをなぜか敵視している。

 

バレンタインデーを祝うやつはバカだという。

 

本来なら海外では男性が女性に花束を送ったり、素敵なディナーの計画をしたりするんだがね。

 

めんどうくさい男は放っておいて、バレンタインは日本式でいこう。

 

娘には、女からチョコをあげる肉食女子になってもらおう。

 

と思っていると、バレンタイン当日の夕方にドアがノックされたので、出てみると、花束とチョコレートが。

 

まあ!出張中の旦那が愛を届けてくれたのね、と思ったのもつかの間、それは旦那の親友から娘へのバレンタインギフトでした。

 

はじめて花束をもらった娘。実にクール。

 

 

 

この子は、男から色々貢がれる女になるだろうなー、と娘を少しうらやましくも思いながら。

 

娘が子供のうちのバレンタインは、一緒にお菓子を作る日にしようよ!簡単なマシュマロポップを作ってみた。

 

マシュマロをストローに刺して、溶かしたチョコを塗り、一時帰国の時にセリアで買ったきらきらをトッピング。



簡単なのにそれなりに見栄えがよくなり、娘も楽しく作れたので、2歳児とのバレンタインにしては大満足。

マシュマロポップを1個1個ラッピングして、「一番誰にあげたい?」と聞くと、「せんせい」だって。

 

パパよりも誰よりも、保育園の先生が大好きな娘。

 

今朝保育園でマシュマロポップを、誇らしげに先生たちに配ってた。

 

バレンタインは男も女も関係なく、いつも大切な人からなにかをもらったり、あげたりの日って覚えてくれればいいな。