イタリア人が旦那というと、「ロマンチックなんでしょ?」なんてよく言われるけれど、全くロマンチックじゃないどころか、バレンタインデーをなぜか敵視している。
バレンタインデーを祝うやつはバカだという。
本来なら海外では男性が女性に花束を送ったり、素敵なディナーの計画をしたりするんだがね。
めんどうくさい男は放っておいて、バレンタインは日本式でいこう。
娘には、女からチョコをあげる肉食女子になってもらおう。
と思っていると、バレンタイン当日の夕方にドアがノックされたので、出てみると、花束とチョコレートが。
まあ!出張中の旦那が愛を届けてくれたのね、と思ったのもつかの間、それは旦那の親友から娘へのバレンタインギフトでした。
はじめて花束をもらった娘。実にクール。
旦那の親友から娘宛に花束とチョコが届いた。ちょっと私あてかと勘違いしたけど。やることがキザ🥺 pic.twitter.com/foR1xdnaUY
— Cocoa@シンガポール🇸🇬 (@CocoaSingapore) February 14, 2023
この子は、男から色々貢がれる女になるだろうなー、と娘を少しうらやましくも思いながら。
娘が子供のうちのバレンタインは、一緒にお菓子を作る日にしようよ!簡単なマシュマロポップを作ってみた。
マシュマロをストローに刺して、溶かしたチョコを塗り、一時帰国の時にセリアで買ったきらきらをトッピング。
簡単なのにそれなりに見栄えがよくなり、娘も楽しく作れたので、2歳児とのバレンタインにしては大満足。
マシュマロポップを1個1個ラッピングして、「一番誰にあげたい?」と聞くと、「せんせい」だって。
パパよりも誰よりも、保育園の先生が大好きな娘。
今朝保育園でマシュマロポップを、誇らしげに先生たちに配ってた。
バレンタインは男も女も関係なく、いつも大切な人からなにかをもらったり、あげたりの日って覚えてくれればいいな。