COCOA'S BLOG

常夏シンガポールより発信中

離乳食作りが楽しくなる魔法のブレンダー「ベアバのベビークック」

 

BEABAのベビークックとの出会い

娘が5か月になり、そろそろ離乳食を考えはじめたころ、面倒くさくて面倒くさくてたまらなかった。

やっと慣れてきた育児に、またさらに新しいことが追加される。しかも、子供の成長にかかせない、「食」という難関が。

 

離乳食をはじめる=10倍粥からはじめる=つぶしたり裏ごしする=面倒くさい

 

頭の中がこのような凝り固まった思考で、面倒くさいとしか思ってなかった私が頼ったママ友が、日本の子育ての観念を覆し続けてくれる「フランス人ママ友」。

 

早速フランス人ママ友に、「離乳食はじめようと思うんだけど、面倒くさいんだけど。」とメッセージをすると、「Buy this(これを買え)」というすぐさまシンプルな返信と、1つのリンクが。

 

フランスを代表するベビークック「BEABA」。


 

 

すぐさまこのベビークックについて調べたが、ちょっとお値段が高いこと、なんか使いこなせるのかな、と不安になりはしたが、フランス人ママ友の、これを買えメールを信頼し、購入してみることにした。

 

結果、BEABAのベビークックとの出会いが、私の離乳食に関する概念を覆した。

 

BEABAベビークックの価格

離乳食づくりをはじめるにあたって、この価格設定を安いと思うか高いと思うか。「結局使わないんじゃないか。」という不安はどんなママでもあると思う。

 

私はシンガポールのLAZADAで、SGD230で購入した。日本でも2万ほどの価格設定のよう。

 

100均で離乳食が簡単に作れる器、なんてものを購入しなくて本当によかった。

 

BEABAベビークックでなにができるのか

蒸す、刻む、混ぜる、が1度にできるのだ、と書きながら、BEABAの公式ホームページをみてみると、なんと解凍と温めもできるらしい。

 

まだまだ知らない機能があるにも関わらず、すでに絶賛していたなんて。。

 

試した食材たち

リンゴ 甘いジャムのような感じに仕上がった。赤ちゃんにはそのまま食べさせ、大人たちはヨーグルトに入れて食べた。

 

ニンジン ふっくらとしたニンジンのピューレ。赤ちゃんにはそのまま食べさせ、残りは隠し味にカレーを作るときに入れた。

 

じゃがいも もっちりとしたマッシュポテト。赤ちゃんにはそのまま食べさせ、残りは牛乳を足して再度ブレンダーにかけ、マッシュポテトにして食べた。

 

BEABAベビークック簡単な使い方

見かけはこんな感じ。色は何色かから選べるけど、シックな色が好きな旦那と私は迷わず黒を購入。

 

一見ただのフードプロセッサーのような見かけ

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角切りにした食材をセットして、水を入れる。水の分量も適当でOK。失敗したことはないので。

 

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まずは「蒸し」から。この煙マークのボタンを1つ押すだけ。光がついたらOK。強い、弱い、などの微調整もないので、どんな材料入れてもこのボタン一つ押すだけ。楽。

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だいたい15分くらいで、ピーと音が鳴って、光が消えるので、そしたらプラスチックの内窯から、ガラスのほうの容器に入れて、ボタンを右にひねって「刻みと混ぜ」へ。

 

プラスチックの内窯に残った野菜の汁を調整して足しながら、野菜を刻んでいくと、ぴったりの柔らかさになる。

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そして完成品のニンジンのピューレ(赤ちゃん6か月くらい用)が、これ。手間は野菜を切るのみ。あとはベビークックが全てやってくれる。

 

ニンジンの甘みが活きてとてもおいしいのだ。

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BEABAベビークックを使ってからの想い

離乳食に対する、面倒くさい、大変、といった固定観念が、「楽しい。おいしい。」というポジティブでシンプルなものに変わった。それはなによりも、このベビークックが、ても簡単に使いこなせるから。

 

子供においしい、健康的なものを食べさせたい、というのは誰でも同じだろう。ただ、日々の育児、仕事との両立で、それがストレスになることだってあったけど。

 

レトルトの離乳食を片手に、「レトルト離乳食 発育に影響」なんて調べたりもしながら、レトルトを使うことの罪悪感と、自分の時間の確保のための葛藤を繰り返したりしてたけど。

 

楽しい、おいしい、簡単。

 

今日はブロッコリーを試してみるんだ。娘にはそのまま食べさせ、残りはブロッコリーのスープにして、一緒に食卓を囲もう。