常夏シンガポールより

2014年シンガポール渡星。シンガポール在住イタリア人と国際結婚。現在子育て中。

シンガポールで追い込まれる反ワクチン派の運命

絶対にワクチンは打たない、俺らは選ぶ権利がある、と主張するシンガポール在住外国人がまわりに多い。

 

もちろん人それぞれ意見があって当然だ。

 

もし、私がもっと若くて、独身で、日本に住んでいたなら、たぶんワクチン反対派だったのではないかと思う。

私だけは大丈夫、という謎の過信のため。私は大衆とは違うのよ、という謎のプライドのために。

 

人の痛みを知らない若者が、俺らは無敵だーといってワクチンを軽視するも、もう後が少ない年寄りが、わしはもう死ぬだけじゃ、といいワクチンの必要性を感じないのも、まわりのことを考えてないけど、それはしょうがない。

 

外の国に行く必要もなく、小さな社会の中で、目の前に突き付けられた義務に反発してみたくなるのはわかる。

 

ただ、シンガポールという自分の母国ではない国に住んでいて、その中で守るべき家族がいて、今後も国を行き来することが前提の人たちが、自由がどうの、義務がどうの、政府がどうの言ったって、説得力もなにもない。

 

PRを落とされようとも、どこに行っても監視されてようとも、外国人労働者に対するビザが厳しくなろうとも、それでも外国人として今このご時世に、シンガポールに住んでいることはこのうえなくラッキーなことだと思っている。

 

ワクチンは無料で日本にいる友人よりもはやく打て、厳しすぎる規制の中で安全が守られているのを感じることができるから。

 

だからシンガポールにいるみなさんワクチンは打ちましょうね、なんておせっかいなことは思わないけど。

 

ただ、ワクチン断固反対とうたってた人たちが、今回の規制緩和の中、レストランやバーに入ることさえできなくなって、心の中でざまあみろとは思ってる。

 

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