クリーンクリーンに決めたわけ
シンガポールの日系ベビーシッターサービスは、軽くグーグルで検索したところ、クリーンクリーンと、Kizrooの2つがマーケットを占めてるようだ。
ウェブサイトが見やすい、料金体系がウェブサイトから明確、それだけでクリーンクリーンに決めた。
ベビーシッター料金
平日3時間SGD90を、高いか安いかととるのはあなた次第。シンガポールのローカルベビーシッターサービスに比べてもさほど高くない。1割2割、割高かなという程度。
予約の仕方
ウェブサイトに載っている電話番号に、電話をかけるかSMSでメッセージを送るか。
私はSMSでメッセージを送り、すぐさま連絡が来た。
そこで、料金体系の確認、いつ来てほしいかを伝える。いつまでに支払いをしてください、と言われるので、シンガポールでは有名な支払いサービスオンライン決済PayNowを使い支払い、それでおしまい。
当日来てくれたベビーシッターさんの感想
はじめて、見ず知らずの他人に、1歳未満の赤子を預け、マッサージに行く、というのは、いくらそれを自分で決めたからといって、罪悪感が沸く。
だからどんなベビーシッターさんが来てくれるのか、ドキドキして待っていた。
当日、予定時刻10分前にシッターさん登場。
ベテランおばちゃんみたいな人を想像していたところ、私よりも若い「日本の幼稚園の保母さん」という感じのかわいらしい方が訪れた。
彼女はうちに入る前に、靴下を履き、カバンをどこに置けばいいですか、と私に確認。手を洗わせてください、と手を洗うのは今のご時世当たり前だとしても、マスクを外していいですよという私に、念のためマスクはつけたままにします、という礼儀正しさ。
多少割高でも、日系のサービスを使用するのは、言葉の問題よりも、こういう小さなところにある気がする。
そして彼女はテキパキと、ミルクの作り方を確認し、テレビは見せていいか、等を聞いてきて、一分の時間も無駄にしようとせず、「では、出かけてきてください。」と言い娘を抱き上げた。
案の定、娘大泣き。ぎゃーーーーと泣き、混乱した顔で私のところに来ようとする。
ああ、マッサージなんてなんで行こうとしたんだろう、と弱気になった私を見透かして、シッターさんは「大丈夫です。ずっと泣くと思うので、行ってください。」と優しくも、力強い口調で私の背中を押した。
後ろ髪ひかれながらも外にでて、エレベーターに乗るところまで娘の泣き声が聞こえてきて、私も泣きそうになったけど、今の私に必要なのは、赤子と一緒にいることよりもマッサージなんだ、と言い聞かせる。
マッサージがはじまると、泣いている赤子のことは気になりながらも、まあ別に大丈夫だろ、と思い、マッサージを楽しみ、買い物に行き、カフェでコーヒーを飲み、3時間の時間制限ぎりぎりに家に帰ると、シッターさんに抱っこされながら、まだ赤子は泣いていた。
シッターさんは3時間お歌を歌い続けたらしい。。。
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追記(2021年9月)
以前に思ったことを訂正するつもりはないのでここで追記。
現時点でこの業者は全く信頼してないし、もう2度と使用することはない。
本当に腹立たしい。2度ほど使用したシンガポールの日系ベビーシッターに来週土曜日ベビーシッターをお願いした回答がこれ👇
— Cocoa@シンガポール🇸🇬 (@CocoaSingapore) September 15, 2021
平素より大変お世話になっております。恐れ入りますがお子様は人見知りが激しく泣き続けるので可能であれば人に預けるのでは無くご両親が見てあげた方が良いかと思います。
追記(2022年2月)
2022年2月、同日数分おきに受け取ったIPアドレスが同じコメントと私の回答。
以上
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