今まで、24歳の時に初めて働き始めて、37歳まで、13年という月日を、私は会社員として過ごした。働いたことのある会社は6社。そのほとんどが、金融関係に部類される、お堅い仕事だ。 最後の会社は、シンガポールで2年勤めた。日本が誇る3大銀行の1つで、ネー…
会社のイベントの準備に追われている中、「最後のくじびきの抽選箱は何を使うの?」とイベントを仕切るシンガポール人に聞いた。 彼は、これだよ、と足元にある、大きすぎる段ボール箱を見せてきた。 私は彼を鼻で笑い、「そんなんじゃダメダメ、抽選箱は私…
酒飲みにとって致命的な国、シンガポール。 特に酒好きの女性。お金はないけど、飲みたいから、、なんて言ってお金持ちのおじさんに媚びる必要はもうありません。 「女でいてよかった。」と思えるバーを紹介します。 今宵の晩餐は「Bar・Celona(バー・セロナ…
実に使い勝手が良さそうな地中海はギリシャ料理レストランを発掘しちゃいました。 その名もFOTIA フォティア。外国人御用達、おしゃれな飲食街が多々あるクラブストリートにあります。雰囲気よし、サービスよし、何を頼んでもおいしい、コストパフォーマンス…
バンコクにあるミシュラン2つ星レストラン「Gaggan(ガガン)」タイ バンコクにあるのに、インド人が経営するインド料理のレストランなんです。インド生まれの、超貧乏だったインド人が、タイ バンコクで世界に名だたるシェフになったらしい。そんなサクセス…
思わず納得してしまったのが、推定年齢50歳のミケランジャロのダビデ像のような顔をしたイケメンギリシャ人が放った「女の結婚観は父親とどう関わってきたかによる。」という言葉。 ダビデは、日本に22歳の時に遊びに来て、一瞬で眠らぬ街のとりこになり、居…
新しい話題のクラブ「Marquee(マーキー)」。ニューヨーク発祥のこのクラブはアメリカ人のあこがれのクラブ、おしゃれセレブも通うことで火が付いたらしい。そんなクラブがアジアに初進出。シンガポールにできた話題のパーティースポット「マーキー」に行っ…
ケトジェニックダイエットという、基本砂糖と炭水化物を取らないダイエットを始めてから、今日でちょうど2週間。日常生活から砂糖と炭水化物を抜くなんて拷問を自分に与えた理由と、2週で感じたことをまとめます。 なんでケトジェニックダイエットをはじめた…
焦りに支配された30歳 女30歳、彼氏なし。たったこれだけのことが、何故これほど世の中の女たちを狂わせ、焦らせるのだろう。もちろん、私も含めて。 アメリカの大学を出た後、東京で外資系の銀行で働き、それなりにキャリアを積んできて、仕事も遊びも、全…
お店について お料理 お酒 まとめ シンガポールでの女子会は水曜日が主流だけど、火曜日から女子会したいなーなんていう女友達大事派の方へ。 火曜日に女子4人集まるとシャンパンかロゼワインのボトルが無料でいただけるおしゃれバージネットががありますよ…
夢は願い続けていれば叶うのだろうか。 カナダの高校体験入学を終えた私が書いた夢いっぱいのエッセイ 21年後の自分の気持ち 夢は願い続けていれば叶うのだろうか。 高校の時開催されていたスピーチコンテストで、最優秀賞と優秀賞の2名がカナダのビクト…
私が流産してから、ほぼ全てのシンガポール人に言われるのが、「中国の医者に見てもらったか。漢方は処方してもらったか。」 彼らの中では、中国医療は絶対的であり神だ。血の巡りをよくしてもらって次は元気な赤ちゃんが産まれるように、絶対行くべきだ、と…
私は、「小さな親切大きなお世話」精神で今まで生きてきた。誰かに心配されたり、優しさを見せられたりすると、放っておいて、とかっこつけて背を向けて、それが私よ、と突っぱねて。 自分から誰かと関わることを避け、人々の人間ドラマを傷つかない微妙な位…
シンガポールの病院では、「麻酔を使った子宮のクリーンアップ(掃除)をしますよ。」という言い方をされたので、さほどのことでもないんだろう、と思っていたけれど、日本ではその手術のネーミングは「掻爬手術(そうはしゅじゅつ)」。なんという恐ろしい…