COCOA'S BLOG

常夏シンガポールより発信中

2020-01-01から1年間の記事一覧

イタリア人と日本人の似ているところ

私の旦那がイタリア人だと伝えると、イタリアに住んだことのある日本人の友達は言った。「日本人とイタリア人って似ているもんね!」と。イタリア人と国際結婚した日本人が教えるイタリア人と日本人の似ているところ

シンガポールから車とボートで行けるインドネシアの「ラワ島」リゾート満喫の秘訣

数々のリゾート地へ気軽に行けるのがシンガポールの魅力。その中でもシンガポールから飛行機を使わずに、車とボートで4時間弱で行けちゃうマレーシアの「ラワ島」。お土産屋さんも、飲食店もなく、島内にホテルは2軒のみ、という小さな島だからこそ味わえる…

シンガポールで試してみたいおいしい南国フルーツ7選

東南アジアでよく食べる、日本ではあまりなじみのないフルーツをあげてみます。シンガポールにはいたるところにフルーツの屋台があって、買ってみたいけどなんか怖くて手が出ないという人のために。 マンゴスチン、ロンガン、ドラゴンフルーツ、ザクロ、ラン…

娘が3か月になって想うこと

子供が産まれたら、その瞬間にかわいさが爆発する人と、じんわりとかわいさが募っていくタイプがあるらしいよ、と以前誰かから聞いた。 私はどっちのタイプなのかな、と興味津々だったけど、どうやら後者だったようだ。 2500g以下で産まれた娘はか細くもろく…

「やなせたかしの店アンパンマンショップ」がなんで富良野にできたか知ってた?

やなせたかしは、富良野の出身でも富良野で育ったわけでもなかったのだ。 やなせたかしは、富良野でジャム屋を経営しているおばさんから連絡をもらって、意気投合し、ジャム屋の隣にアンパンマンショップを建てたんだそうな。

シンガポール デンプシーヒルで本格ギリシャ料理ランチ「Blu Kouzina(ブルー・グッジーナ)」

シンガポールの広尾、「デンプシーヒル」にあるギリシャ料理店「Blu Kouzina(ブルー・グッジーナ)」。 私の中でデンプシーヒルって、シンガポールに数ある高級区の中でも最高級の、ハードルが高いエリアだ。

会いたい気持ちを抑えきれずに泣く人、別れを惜しんで泣く人

今朝、珍しく旦那の声が沈んでいた。「娘に会いたくて会いたくて会いたくてたまらない。」と。そして、はじめてすこし泣いた。 今年の3月、私は妊娠5か月の時にシンガポールから日本に帰国した。本当は、出産する予定の病院で検査をしてからシンガポールに一…

シンガポール おしゃれでゆっくりできるチョンバルのカフェ「Plain Vanilla」

シンガポールの吉祥寺!?数々の映画の舞台になっているシンガポールのおしゃれエリア「Tiong Bahru(チョンバル)」にあるカフェ「Plain Vanilla(プレイン バニラ)」。 インスタ映え狙われるようにこのカフェ作ったでしょ!といいたくなるような店構え、店…

シンガポール島内の引っ越し業者はどこにする?日系、ローカル業者4選

日本はどうかわからないけれど、シンガポールで引っ越しをするときは、引っ越し業者が家に引っ越しで移動する物を査定に来る。 流れとしては、お目当ての引っ越し業者に電話、またはウェブサイトから連絡する。おすすめは、Shalom Movers、KNT Movers、Vimbo…

シンガポールでの家探しがカオス3~やっと家が見つかった

今住んでいる家の退去日が2週間後に迫った今日、やっと次の家が決まった。 詳しくは↓ どうなることかと思ったけど、どうにかはなった。当初の予定の家賃を大幅にオーバーして。 シンガポールで決まりかけた家がダメになってから、なぜか旦那は高い物件ばかり…

生後2か月の赤ちゃんを動物園に連れて行くのは、大人の自己満でしかなかったかな。

そうだ、旭山動物園に行こう! 私と孫がシンガポールに帰るまでに、孫との思い出を一つでも多く作りたいと言っていた父親が、まるでJR東海のCMさながらに、昨日「そうだ、旭山動物園に行こう!」と言い出した。 風邪気味で朝から何度も鼻をかむ私の体調は気…

ここはバリ島!?シンガポールのオープンバーレストラン「Summerlong」-[閉店]

2022-02-28 2年位前、初めて「Summerlong」の前を通ったとき、一瞬バリ島にいるような錯覚に陥った。広々とした開放的なバーレストラン。外の席にはゆったりとしたソファ席が並び、店内は木のぬくもりにあふれたテーブル席だ。 違うのは、バリ島のように波の…

シンガポールでの家探しがカオス2~夫婦喧嘩

決まりかけた賃貸契約が破棄されてから数日、今住んでいる家を退去しなければいけない日まで3週間をきった。 詳しくは↓ www.kokoasan.com 日本にいる私がいい物件を探し、不動産と連絡をとって旦那に内見に行ってもらう、という連係プレーを連日連夜行いなが…

シンガポール 健康志向カフェ「Carrotsticks and Cravings」で体の中からデトックス

シンガポールの広尾、「ロバートソンキー(Robertson Quey)」エリアの川沿いにある「Carrotsticks and Cravings」。 白とピンクを基調とした明るい外観が、インスタ映えを狙ってそうだな、と思ってしまうひねくれた健康反対派の私。

シンガポールでの家探しがカオス

今借りているコンドミニアムの契約が、来月のはじめに切れる。3年間今の旦那と一緒に住んだシンガポール ロバートソンキーの川沿いにあるスタイリッシュなコンドミニアムは、1部屋しかなくて狭いけど、立地がよくて飲み歩きたいアラサーのカップルにはもって…

シンガポール カジュアル飲茶店「Tim HoWan」のクォリティーの高さよ

最近リニューアルして生まれ変わった、シンガポールのリバーバレー(River Valley)エリアにあるGreat World Cityモールの中にある「Tim Ho Wan」。 シンガポールに何店舗もある「Tim Ho Wan」だけれど、どこも予約はとっていなくて混んでいるので、ここはき…

育児の愚痴は旦那にはもう言わないよ。

子供ができて2か月半。それはつまり、私の価値観が180度変わってから2か月半がたったということ。 私が少しでも愚痴めいたことをいうと、妊娠中も、子育て中も、旦那は「それわかる。」と優しく必ず同意してきた。 妊娠中は、初めての妊娠の時に、気持ちをわ…

初めての予定帝王切開体験記は思ったより楽だった話

はじめての帝王切開記録を時系列で。帝王切開が決まった時から、恐怖心と共に、帝王切開関連のブログを読み漁ったので、どこかでこれから予定された帝王切開に恐怖で怯えている人に少しでも安心を与えれたらな。 予定帝王切開になった理由 赤ちゃんがずーっ…

わけもなくぐずり続ける赤子に打ち勝つ方法

赤子がぐずり続け、眠れぬ孤独な夜を過ごす日々。気を抜くと負の感情に支配されそうになりながら、ぐずる赤子に打ち勝つ方法を考えた。ものは考えようによって変わるんだ。 産後ダイエットのための運動と考える 赤ちゃんは揺れるのが好きだ。楽をして座ると…

なんで育児を大変と思うのかを考える。

生後1か月をすぎたあたりから、我が子が豹変した。 夜中に寝ない。まるで夜行動物のように、昼に寝て、夜に起きる。 我が子が夜中に寝ないことは、私も夜中に寝ないことを意味し、ああ、これが「育児は本当に大変。」という気持ちなのか、と実感する毎日だ。…

赤ちゃんだって、人間だもの

我が子が生後3週間の時、町の保健師が我が家に赤ちゃんの成長の様子を見に訪れた。 私は、2,400グラムと小柄で生まれた我が子の3週目の成長っぷりを見届けるべく、町の保健師の訪問を楽しみにしていた。 その日、町の保健師は、昭和のOLのような紺色の制服を…

自称できる女、はじめての育児

自称できる女として、長年会社勤めをしてきた私は、初めての育児に「効率化」と「正確さ」を求め、それはそれは張り切って奮闘していた。 入院中にもらった3時間ごとに記入していく赤ちゃんの授乳表も、完璧にこなしてやると意気込んだ私。その日に赤ちゃん…

そして母になる

2020年7月17日午後1時5分、私は母になった。トツキトオカの、長いようで本当に長かった初めての妊娠期間を経て。 「産む」までがゴールだった妊娠生活。最大の恐怖は「帝王切開」。手術の痛み度合いを繰り返し検索する日々がやっと終わり、寝返りをうつこと…

明後日私は母になる

子宮奇形があり、逆子が直らなかったため、けっこう早い段階で私の出産方法は「予定帝王切開」となった。明日入院をし、明後日手術をする。 親の反対を押し切り、北海道では有名な「無痛分娩」の産婦人科を選んだのに、帝王切開とは。でも、麻酔科の資格も持…

シンガポール 本格派鉄板焼きが味わえる「TEPPAN BAR Q」

シンガポールのおしゃれエリア「ロバートソンキー」にある「TEPPAN BAR Q」。逆に日本人にとって、鉄板焼き居酒屋はあまりなじみがないかもしれない。 外国人、特にアメリカ人は日本食=鉄板焼きと思っている人も多く、絶対連れていくと喜ばれるのもここ!本…

シンガポール 激うま激安の餃子~マックスウェルホーカーセンター

ビジネス街の中にある「マックスウェルホーカーセンター」。有名なチキンライス店があるのでも知られている。 このホーカーセンターの近辺で働いていた私は、ある日の夕方、「あーお腹すいたな。」とシンガポール人の同僚たちにもらした。私の意見は求めず、…

はじめての「MRI」が怖すぎた話~閉所恐怖症

私の子宮は「双角子宮」というハート形の子宮だと初期から言われていた。逆子になりやすい以外は特に大丈夫だよ、という医師の言葉を信じ来た妊娠9か月目。逆子になりやすい、というのは本当らしく、赤ちゃんは初めから34週の今まで、ずっと逆子のため、とう…

シンガポール アットホームな隠れ家カフェ「グループセラピー(Group Therapy)」

シンガポールのカフェはだいたいのところがWIFI完備されているんだけど、それでも一人でゆっくりと長居できるカフェは限られてしまう。 シンガポールで会社勤めをしなくなり、ノートパソコン片手にカフェ難民になった私がおすすめするカフェが「グループセラ…

シンガポール 激辛好き必見の中華料理「思味冒菜(Ci Wei Mao Cai)」

私は自他共に認める辛い物好きだ。辛さを選べる食べ物は絶対に辛さを追加し、辛いラーメンで有名の「中本」では、必ず「北極」を頼むくらいに。 シンガポールに来てから、初めて「四川料理」の専門店があることを知り、そしてそれから四川料理の魅力にどっぷ…

シンガポール 6月19日から待ちに待った人間らしい暮らし始まる「フェーズ2」

長かったシンガポールのロックダウン。3月14日に私が産婦人科の検査を受けるために日本に帰ってきて、それから1回シンガポールに戻る予定が、入国規制で戻れず。私は半ば着の身着のまま実家暮らしをはじめ、シンガポールにいる旦那とはそれから会えていない…